岡山大学病院矯正歯科の歯科矯正の専門医が担当します。

矯正歯科は、一般的に歯並びの不正を正す治療のことをいいます。乱ぐい歯、出っ歯、受け口、開咬などの不正な咬み合わせを、見かけをきれいに治療するだけではなく、その人それぞれに適した 正常な咬み合わせにします。歯並びがきれいになると、見た目がよくなるだけでなく、よく咬むことができ、さらには歯磨きもしやすくなり、虫歯、歯周病を予防することにもなります。歯の寿命も延ばすことができます

矯正治療はいろいろな時期から始めることができます。あとで、「あのとき、やっておけば、・・・」と後悔しないためにも、不正咬合(ふせいこうごう。下で説明しています)を有する方や顎関節症を有する方、あごのゆがみや出っ歯が気になる方、あごの出ている口元や唇が閉じにくいなど歯並びについて気になられることがありましたら、早めにご相談ください。

クリアブラケットシステム

「矯正治療で歯並びは治したいけれど、装置が目立つのが気になる」という声をよく耳にします。このような要望にお応えできるのが、このクリアブラケットシステムです。

当院では、この透明で目立ちにくい矯正装置を、特別な追加料金なしで提供しています。 リーズナブルな値段で、目立ちにくい快適な矯正治療を受けていただくことができます。

かみ合わせの種類

◆叢生(そうせい)<乱ぐい歯>

歯がガタガタに並んでいるかみ合わせを叢生(そうせい)といいます。このような歯並びは歯の汚れが非常にたまりやすく、虫歯や歯周病などといった病気にかかり やすくなります。また、欧米では、服装や髪型と同じく、歯並びを美しく整えることも、身だしなみの1つ として広く認知されています。

◆上顎前突(じょうがくぜんとつ)<出っ歯>

 

上の歯が前に出ている咬み合せを上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。歯が前に出ていると見た目が良くないだけでなく、歯が折れたり唇を切ったりしやすくなるので、 小学生低学年のときからヘッドギアーという装置を使って咬み合せを正しい位置に直す場合があります。

◆反対咬合(はんたいこうごう)<受け口>

 

下の歯が上の歯より前に出ている咬み合せを反対咬合(はんたいこうごう)といいます。正しい発音がしにくくなり、食べ物が良く咬めません。軽度の反対咬合では、簡単に取り外しの出来る装置を使って治療を行いますが、極端に厳しい反対咬合では、手術を併用した矯正治療が必要な場合もあります。

◆開咬(かいこう)

 

奥歯を咬んでも前歯が咬み合わず、開いている状態を開咬(かいこう)と言います。指しゃぶりや舌を出すクセがある場合か、あるいは遺伝などが原因です。正しい発音がしにくく、前歯で食べ物を咬み切ることができません。クセが原因の場合は、子供のうちなら単純な装置だけで治療することもできます。

診療科目